Endorsement

リアル<<<<<猫 &クルーズ&住友不動産のおうち

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
小学低学年の頃だったかなぁ。暗唱ってよく宿題になった。
で、なんか暗記カードみたいなのがあって、20回読みましょうとか書いてあるのにシールだったかなんかでチェックするの。
学校で暗唱してできなかったら、また宿題。
そんで、家で100回くらい読んでた気がする。

あの頃は苦痛でしかなかったけど、やっぱり記憶ってすごい。
諳んじてみて、ほぼ完全に覚えてたのが工藤直子さんの「ふきのとう」でした。

幼稚園や小学校の校歌をたまに口ずさんでいてびっくりすることがある今日この頃。
なんでしょうかね。




ふきのとう  工藤直子
    
夜があけました
朝の光をあびて たけやぶのたけのはっぱが
「さむかったね うん、さむかったね」とささやいてます
雪がまだ少しのこって あたりはしんとしています
どこかがでちいさな声がしました
「よいしょ よいしょ おもたいな」
たけやぶのそばのふきのとうです
雪のしたにすこしあたまをだして 雪をどけようとふんばっています
「よいしょ よいしょ そとがみたいな」

ごめんね、と雪がいいました
「わたしもはやくとけて水になり とおくへいってあそびたいけど」
とうえをみあげます
「でも竹やぶのかげになってひがあたらない」
とざんねんそうです

すまない、と竹やぶがいいました
「わたしたちもはやくゆれておどりたい ゆれておどれば雪に日があたる でもはるかぜがまだこない はるかぜがこないとおどれない」
とざんねんそうです

そらのうえでおひさまがわらいました
「おや はるかぜがねぼうしているな 竹やぶも雪もふきのとうもみんなこまっているな」
そこで南をむいていいました
「おーい はるかぜおきなさい」
     
おひさまにおこされてはるかぜは おおきなあくび
それからせのびしていいました
「や、おひさま や、みんなおまちどう」
はるかぜはむねいっぱいいきをすい ふうっといきをはきました
     
はるかぜにふかれて 竹やぶがゆれるゆれるおどる
雪がとけるとける 水になる
ふきのとうがふんばる せがのびる
   
ふかれて ゆれて とけて ふんばって もっこり
ふきのとうがかおをだしました
「こんにちは」
もうすっかりはるです

※これで間違いないと思いますが、表記の仕方までおぼえてません
スポンサーサイト












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://jirior.blog1.fc2.com/tb.php/278-9dc795b6

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。